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診療内容

一般診療

内科、皮膚科、消化器科、外科、眼科、歯科、腫瘍科、整形外科 他

ペットの症状にあわせて、血液検査・尿検査・便検査・レントゲン検査・心電図検査・エコー検査などを行い診断します。

小さい異物の場合は、消化管を動かすことで、うんちとして排出されることが期待できますが、大きい異物の場合は吐かせたときに、食道を傷つけてしまうリスクや、腸に詰まるリスクがありますので、内視鏡処置や開腹手術が必要になる場合があります。

ワクチン等の予防接種

混合ワクチン接種、狂犬病ワクチン接種、フィラリア予防、マダニ予防など

大切なペットの健康を守るためには、伝染病の危険を防ぐ ことが大切です。年齢が1歳以上でも年1回の予防注射(ワクチン接種)をおすすめします。また、高齢期でも免疫力がおとろえてしまう事もありますので予防注射(ワクチン接種)はとても大切です。

去勢手術・避妊手術

卵巣(子宮)または精巣を取り除く手術です。繁殖の予定がなければ、去勢・不妊手術を行うことで様々な病気予防や、発情期の行動を抑制することができます。

健康診断

年に一度は定期健診を受けられることをお勧めします。病気の早期発見、早期治療に役立ちます。

■​マダニ予防について

​春から秋までマダニを予防しましょう!

秋は成ダニが産んだ、赤ちゃんマダニ(幼ダニ)の活動時期です。1匹の成ダニから2,000~4,000匹の幼ダニが産まれ、散歩途中の葉っぱの裏側などで待ち伏せています。

​なお、マダニは動物の体温、呼気、歩行の振動を察知して動物に寄生します。

​幼ダニの生育場所・・・葉っぱの裏、公園、河川敷、森林、落ち葉の裏 など

犬
ねこ
うさぎ
セキセイインコ

全身疾患の原因にもなる歯周病を防ぐため、犬・猫の歯科診療は大切です。

口が臭い、歯が汚い、歯が折れた、口内炎、口の中や顔が腫れたなどのお口の中のトラブルがありましたら、お気軽にご相談ください。

全身病の原因にもなる歯周病を防ぐため

歯磨きをする犬

人間と同じように、犬・猫にも歯周病があります。現在では、3歳以上の犬の80%に歯周病が見られるというデータもあるほどです。歯周病を放置すると歯が抜けるなどしますが、それだけでなく炎症が目、鼻、あるいは皮膚の下にも広がって、目の充血やくしゃみ、鼻からの出血及び鼻汁、鼻をなめるしぐさなどが見られることもあります。さらに恐ろしいことに肝臓や腎臓、心臓などの内臓にも影響を及ぼし、さまざまな全身病の原因にもなります。オーラルケアを行い歯周病を防ぐことは歯を守るだけでなく、愛犬のからだ全体の健康を保つことにつながっているのです。

治療では歯垢や歯石を取り除きますが、抜歯も少なくありません

歯科処置に関しては、スケーリング(歯垢や、歯垢が石灰化して固まった歯石を取り除く)、ポリッシング(スケーリングを行った後の歯面は細かく不整な凸凹があります。歯面を研磨し、歯石歯垢が再付着しにくいようにきれいにする)などの処置、歯周病の場合は外科的抜歯などを行っています。 また、歯磨き指導や各種サプリメントなども取り扱っています。

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